今まで多くを語らずにやってきましたが
ただただパーマ、カラーリングをしていたのではないのです。
一本の毛髪の状態は均一ではなく、先に生まれた（生えた）毛髪のほうがいろいろな
下界の刺激にさらされダメージを負っているのです。
健康部位、ダメージ部位に同時施術する場合、毛髪強度、水分量などの違いにより
かかりムラ、染まりムラが生じてしまうのを防ぐため、ダメージ部位を擬似的に
健康部位に近づけるような処理を施しておりました。
一昔前からの主流がPPTです。
タンパク質でケラチン、コラーゲンと理論的毛髪内部成分と近いものの補填（内部に留まってくれるのかは不明でしたが）。これは理論先行でいい結果が得られたのかもよく解らず「やらないよりはまし。」くらいで美容師がおどらされていたように思います。
私が次に着目したのがキチン、キトサンでした。
こちらは医療、食品、にも使用される成分で毛髪には水分保持、保護作用が期待でき
ムラに対してもいい結果が得られておりました。
が、
でました！
修復を謳った品物が！
ペリセア（表示名ージラウロイルグルタミン酸リジンNa）
開発会社ホームページ
http://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/news/2006/ch060515.html
スキンケアでは 「荒れ肌に浸透し健康な状態に回復」させる機能、ヘアケアでは 「傷んだ毛髪に極めて短時間で浸透しダメージを修復」させる機能を特長とした画期的な新製品です。
<1> 1分間程度の短時間で毛髪内部に浸透します。
<2> 毛髪の強度や水分量を健康な状態に戻し、更に、ダメージでやせた毛髪の太さも回復させ、毛髪に　　　ハリやコシを与えます。
<3> 毛髪表面もコートしキューティクルのリフトアップを抑制し、毛髪のスベリ性を改善します。
詳しくは見ていただきたいのですが
「肌」にもと言う意味では今後、毛髪修復まで期待できるものと考えております。
試した結果、従来のもの以上の結果が得られました。
少しづつグレードアップさせて参ります。
乞うご期待です。