タカラベルモント エアウェーブパーマ体験
2015.10.1 master
本来、熱を使わないように作られているコールドパーマ液で
百何十℃?のスチームを噴射して
「水パーマ」とかいって
ベストな放置タイムの判断を余計難しくして結果を悪くしやすい
何十萬もする機械
が流行ったと思えば
一ヶ月?〜数ヶ月?に一度やっただけで何の効果が得られるのか
これこそただのパフォーマンスではと疑ってしまう
炭酸泉スパ?
が落ち着いてネタ切れの中
しかたなくエアウェーブが再浮上しているようなので
私が実験台になり、パーマしてもらってよかったのですが
機械に閉じ込められてる間の騒音がもの凄い。
廻りの音、話し声など全く聞こえず、孤独感、疎外感がたまりませんでした。
パーマ具合の結果は
まあ大きめのいいパーマではあるのですが
毛先がチリ付き、痛んでしましました。
おそらく私の分析ではパーマ液が強く、反応させすぎた、ということでしょう。
この仰々しい機械は何が目的かというと
パーマ液を反応させた後の巻いてある毛髪に蒸らしと乾燥でカールを付ける、
薬液半分、機械で半分でかけるからダメージが低い。
というものなのですが
薬液半分の状態って見極めるのが非常に難しいので
安心のためにしっかりと薬液を反応させてしまうとよりダメージが加わる結果になってしまう。
よって、この機械を上手に扱える美容師はとても少ないでしょう。
メリットよりもリスクの方が高そうなので
導入は見送りです。